1年後じゃなくて6年後です。

池田様は、ご結婚をされてからはアパート住まい。「いつかは家を建てたい。」と考えていたご主人とは、対照的に「アパートの生活も、そんに悪くはないわ。」と、家づくりに感心が無かった奥さま。そんな2人が家づくりをされた6~7年前のことを思い出しながら、お話していただきました。

上越市の工務店で家を建てたご家族
上越市の工務店の注文住宅で広い注釈

当社の社長と同級生のご主人。

「家を建てるなら横尾社長にお願いしようと決めていたんです。それに、社長から将来のライフプランや、保険の見直しなどを相談したりと、たくさんのアドバイスや提案をいただき勉強になりました。」とご主人。

家づくりは、土地探しからスタートさせました。池田様は安塚区のアパートに住んでいたので、

「雪の少なさや子供の学校のこと、職場に近いことを考えて、この土地に決めました。静かな住宅街で、ご近所にもとけ込みやすかったですよ。」とご主人。

そして平成23年、待望の新居が完成。お引き渡しから約6年半がたった昨年(平成29年)の8月に、取材にお邪魔しました。

こだわったところは、

「家事動線を一番に考えたこと。アパートに住んでいたときの動線と、見学会で見たお家の動線を参考にしました。おかげで、効率良く家事ができて、時間が短縮できます。6年前と変らず、今でもお気に入りのキッチンです♪」

「床や家具のコーディーネートは、当初はナチュラル系の予定でしたが、コーディーネーターさんのアドバイスで「白」にしたんです。大正解でした。お部屋が明るく感じますし、ゴミが落ちていたらすぐに気がつくので、お掃除にもやりがいが感じられるようになりました。やる気スイッチが入りますね(笑)」と奥さま。

ご主人は、

「以前、電気関係の仕事をしていたので、電気の配線図は自分で考えました。たぶん、他のお宅よりもコンセトの数を多くしたり、使いやすように工夫してあります。それと、多趣味なので土足ではいれる外収納が欲しかったんです。インナーガレージと同じくらい大きなサイズでつくってもらいました。大正解でした。」

上越市の工務店が建てた注文収納

窓の外を眺めると、お庭に家庭菜園を発見。何をつくっているんですか? との質問に、

「晩酌のおつまみで、枝豆を作っています。ついついお酒がすすんでしまいますね(笑)」とご主人。他のお野菜もおいしそうに実っていました。

家を建てた当初は、お子さまは小学生だったのです、今は高校生。

ご家族みんなで過ごす時間は今より少なくなってしまうと思いますが、ご夫婦仲良く末永くお幸せに。

心あたたまる取材になりました。