実家を建て替え、二世帯住宅にしました

山﨑様ご家族は、ご主人のご両親様と、ご夫婦・お子さんお二人の6人家族。
ご主人のご実家を建て替えられて、二世帯住宅を建築されました。

上越市の工務店で家を建てたご家族

「当初、両親は10数年前にリフォームした実家を建て替えるのに抵抗があったようでした。最初は乗り気じゃなかった両親も、子育て安心住まい上越さんの見学会に参加していくうちに、『やっぱり解体して新しいウチで一緒に住もう』と言ってくれたんです。その一言がとても嬉しかったですね。」とご主人。
念願だった新居の完成に、思いもひとしおだとか。

ご夫婦に、家づくりで工夫された点をお聞きしました。

「家族と会話しながら楽しくお料理がしたかったので、対面キッチンにしてもらいました。あと、キッチン周りに収納スペースがたくさん欲しかったので、食品庫や貯蔵スペースを広く確保してもらいました。畑で採れた野菜を保存しておくのに重宝しています。」と奥さま。
使い勝手の良くなったキッチンに大満足だそう。

山﨑さんのお住まいは、洗面脱衣所に通常設けられている洗面化粧台がありません。洗面脱衣所から洗面化粧台を独立させて設置しています。

「洗面脱衣所と洗面化粧台を各々切り離して独立してもらったことで、家族がお風呂に入っていても、気にせず洗面台を使えるので、とても快適です。無駄な時間がなくなったのと同時に、同居へのストレスなども解消されました。」とご主人。

最後まで迷われたのは階段の位置だそうです。当初、玄関からすぐの位置に階段を設置する予定でしたが、この位置だとご両親様のお部屋から近く、階段の昇り降りの音が響くのではと心配し、ご夫婦は最終的にリビングに階段を設置されました。リビングから2階に上がることに不便さを感じるかもと心配されていたそうですが、
「実際に住んでみて特に不便さは感じませんでした。両親から足音も響いていないと言われて、この位置にして正解だったと思います。」とご夫婦。
結果に満足されたご様子でした。

ちなみに、ご両親様のお部屋は、老後に訪れるかも知れない介護を想定して、玄関横に配置してあります。こうすることによって、介護のヘルパーさんがリビングを通らないで、直接ご両親様のお部屋へとアクセスできるようになっています。
ひとシーズン新居で冬を迎えられ、2階にある蓄熱暖房機だけで、どんなに寒い朝でも13°Cを下回ることがなかったことに驚いたそう。以前のお住まいでは、電気・ガス・灯油など合わせて6万円近くかかっていた光熱費が、オール電化で2万円以上下がり、節約効果も実感しているのだとか。

最後に、「打ち合わせを十分に重ねたので、ここをこうすればよかったと思うところがなく、大満足です!」とご夫婦。
自分の部屋が出来たお子さんたちは、一人で寝るようになったそうで

「それだけは少しだけ寂しいですね (^▽^;)」と日々お子さんの成長を感じる毎日。

新居暮らしを楽しむご家族でした♪