子供が生まれてアパートが手狭に感じていたことがきっかけでした

ご夫婦が家づくりを考え始めたのは、一昨年の冬頃。ご主人はお仕事柄、転勤が多いご業種なのですが、当分先になるとわかったことがきっかけだったそうです。
「2人とも十日町市出身ですが、それぞれの実家は跡取りがいるんですよ。
これからもアパートの家賃を払うくらいなら、上越市に家を建てようと思いました。
一番の理由は、子供が生まれてアパートが手狭に感じていたことなんですけどね。」と奥さま。

上越市の工務店で家を建てたご家族

まず最初に、ご夫婦のお知り合いが建てられた地元の工務店を3社ほど相談しにうかがったそうです。しかし、いまいちしっくりこなかったこともあり、家づくりをお願いする一歩が踏み出せなかったそうです。

「ある日、新聞に入っていたチラシの中に、住んでいたアパートの近くで住宅見学会があると書いてあったので、「近いから行ってみようかな?」という気持ちで参加したのが、横尾さんの見学会だったんです。会場であるお宅の室内に入ると、梁がとても印象的で、部屋全体に開放感がありました。見た瞬間 “こんな家に住みたい!” と思える家に、ようやくめぐり会いました。」とご主人さま。

当初は高基礎のお宅を考えていらっしゃったとか。

「高基礎部分を、仕事で使う本や服をしまう収納スペースとして活用しようと考えていました。しかし横尾さんから『高基礎は車のタイヤやアウトドア用品などをしまっておくには適しているのですが、構造上どうしても湿気が避けられないので、湿気に弱い本や服を保管する目的であれば、小屋裏収納の方が適しています。』と提案してもらいました。アドバイス通り、小屋裏にして正解。とても満足しています!」

「あと横尾さんは、標準装備が充実していて驚きました。梁みせも気に入っています。リビングの掘ごたつは欲しかったアイテムの一つ、足を伸ばせるしこの時期あったかくて、とても気に入ってます!」とご主人。
堀ごたつのテーブルの上で積み木をしていたお嬢さんのあいちゃん。ご夫婦曰く、あいちゃんにとって掘ごたつは、格好のかくれんぼスペースになっているとか(^▽^;)
リビングには標準装備のテレビ台があるのですが、そこには存在感抜群の60インチの大型テレビ。60インチまで対応しているのですが、実際にそのサイズが置いてあるのは初めて見ました。すごい迫力!

あいちゃんは、新居に引っ越してからというもの、家で遊ぶのが大のお気に入りになったそうです。保育園に行きたがらなくて大変だったと、奥様も笑顔で話してくださいました。そのあいちゃんは、保育園のクリスマス会でサンタクロースに、“うさぎと雪だるまのプレゼント”をお願いしたと、満面の笑みで話してくれました。お願い事は叶ったかな (*^▽^*)

冬の寒さを忘れさせるような、あたたかい笑顔が印象的なご家族でした♪