ファミリークロークとインナーガレージのある家

ご夫婦が家づくりを考え始めたのは今から7年前。当社で開催していた勉強会に参加されたのがキッカケでした。
勉強会以降、数年間は育児に追われる日々が続き、家づくりが後回しになっていたそう。お子様の小学校への入学や消費税の増税も間近に迫り、「このままではいけない!」と奮起され、家づくりに向け行動を始められました。

上越市の工務店で家を建てたご家族

お子様の学区を一番に考え土地を探されていたそうですが、なかなか見つからず、やっと見つけた土地(現在の土地)も条件付(A社の土地で、A社で建てるのが条件)で売り出されており、すでに購入者もいらっしゃったのだとか。
「半ば諦めていたのですが、購入者がその土地を手放したと親戚から聞いて、条件付をはずせないか無理を言って交渉してもらいました。そしたらなんとOKをもらって(>_<) ……もう、これは買しかない! 買ったら家を建てるしかない!」と家づくりへの大きなステップになったとおっしゃるご主人。
その後、数多くのハウスメーカーの中から、当社をご指名いただき、昨年の3月にご夫婦の思いが詰まったお家が完成しました。

ファミリークロークとインナーガレージは絶対はずせない条件だったとおっしゃるご夫婦。

「ファミリークロークは3畳半と聞こえは狭く感じるかも知れませんが、十分な広さで使いやすいです。洗濯物をサンルームで干して、乾いたらファミリークロークへ移動させるだけなので、最近、洗濯物はすべてハンガーにかけています。洗濯物を畳む作業がなくなって、その分ほかに時間を使えるのが嬉しいですね (^^♪ それでもまだ半分の容量も使っていないんですよ。ファミリークローク恐るべしです(笑)」と奥様大絶賛。

「海から近い立地で、塩害で車が傷むことが心配だったので、最初からインナーガレージにしようと決めていました。それに子供もまだ小さいので、雨の日なんかも濡れずに家に出入りできるのは、とても助かります。インナーガレージの特性上、1階のLDKが少し小さくなりましたが、アイランドキッチンにして開放感を出したり、食器棚を壁に格納して、部屋を広くスッキリ見せる工夫もしてもらいました。」とご主人。

やんちゃ盛りなお子様は、入居2日目で、ふすまにマジックでいたずら書きをしたり、和室の壁におもちゃを投げて穴を開けたりと、元気いっぱいお部屋内を飛び回っているそう (^▽^;)

「床を無垢材にしなくて正解でした。こんなに元気良く飛び回られると、無垢の床なら傷だらけになっちゃいますから。壁の穴はふさがないつもりです。もう少し大きくなったら、子供たちを叱るためにそのままにしておきます(笑)」と、これにはご主人も苦笑い。

そんな元気なお子様も、まだ子供部屋では怖くて寝れないそうで、眠るときはご夫婦の寝室に布団を敷き詰めて川の字になって寝ているそう♪

お子さんの成長とともに、お家に思い出をいっぱい刻んでくださいね!