STORY
8年間の苦労を経て手に入れた自然素材がいっぱいの幸せ住宅
2度の契約破棄を経験して出会った工務店
3ヵ月間のライフシュミレーションがもたらす安心感
実は家づくりは8年前からスタートしていたという小林さんご夫婦。多くの大手ハウスメーカーを訪れ、そのうちのひとつが土地を見つけてくれて仮契約にまで至ったのですが…〝3年後はどうなるんですか〟って聞いてもハッキリとは答えてくれない。3年後は借り換えすれば大丈夫という営業マンの言葉に怖くなり、契約を白紙に戻したとのこと。2年ほど旦那さんの実家に戻った後、雇用促進住宅を経てもう一度新築にチャレンジしようと決意。
▲対面キッチンからリビングを見渡す。奥さまが家事中にも、子供たちが遊ぶ姿や、テレビを観ることができる。▶︎広々とした玄関の床も無垢材なので、一歩家に入れば木の香りが優しく漂う。
休みの日は土地探しのために奔走していました。そんな中、ようやく気に入った土地が見つかって契約にこぎつけたのですが……「全く何もできていない状態で200万円払ってくれと言われて。他で聞くとそれは違法だということでした」。それでこのハウスメーカーとも契約を破棄。「正直、どうしていいかわからなくなっていた」というときに見たのが子育て安心住まい上越さんのチラシ。今までの住宅会社さんと違い、「資金計画から勉強しましょう」との提案で約3ヶ月間をライフシュミレーションに費やしたとか。「ちゃんと自分たちのことを考えてくれているんだなという安心感がありました。横尾さんが〝資金計画が成功すれば、家づくりの7割は成功する〟と言っていたんですが、本当にそのとおりだと思います」。無垢材をふんだんに使った明るいリビングで、家族みんなの笑顔も輝いていました。