STORY
独立心育む子ども部屋を完備 安全も考慮した子育ての家
プライバシーと安全を最優先快適な個室で自立を助ける
これまで転勤で引っ越し続きだった橋本様ご家族。転園と転校を繰り返してきた子どもたちを思いやり、のどかな環境の新潟県に家を構えることにしました。
ゼネコンに勤め、造成事業にも携わってきたご主人がプロの目で選んだ家族のための土地は、住人以外はほとんど立ち入らず、車通りも少なくて安全な袋小路の分譲地。その土地を紹介してくれたのが横尾建設でした。
「横尾社長も昔ゼネコンで働いていたとのことで話が合いました。それにうそがない。あれこれすすめるのではなく、これはやめたほうがいいと正直に教えてくれます」とご主人。
横尾建設のリーズナブルで質のよい家をベースにしながら、便利さ、安全性、デザイン性にこだわって、思い通りの家を完成させました。
絶対条件は3姉弟にそれぞれ個室を用意することでした。「大きくなると、特に女の子は見られたくないものもあるだろうから。それぞれ鍵も付けました」とご夫妻。「なにをしでかすかわかりませんけどね!」と予想しつつも大きく構えているのは、そもそも自分のことは自分でやらせるという子育ての方針があるからです。
子ども部屋は自立の場であるため、それぞれゆとりの6畳を確保し、テレビアンテナ配線も完備して居心地をよくしました。
ただ、活発な姉弟だけに、ケガがないように対策は講じました。たとえば、2階をすべて滑り出し窓にしたのは転落防止のためです。「自分の子どもの頃を考えると、引き戸だと絶対屋根に出ようとするので」。同じくロールカーテンも、操作チェーンの輪っかに身体を引っかける危険性を考え、チェーンのないプル式にしました。
これだけ考え抜いた家ですが、ご夫妻は終の棲家とは限らないと言います。お2人とも県外出身で、お子様が独立した後は土地に縛られる理由がないからです。「でも、子どもにとってここは故郷になるんですよね」としみじみとする奥様。
人を招くのが大好きな橋本家は、今、寄り合い場のような様相です。大勢の大人や友だちに囲まれて3姉弟がぐんぐん育っています。