STORY
思わず帰宅の足も速くなる。団らんが聞こえてくるオープンな家
玄関から一歩でリビング 視界の広がる瞬間を意識
「玄関からパパの独り言が聞こえてくるんです」と笑う奥様。「昨口も、帰ってきて玄関の照明を見たときに、やっぱりこれを選んで良かった』と一人で言っていました」。
新居のできばえに喜びを抑えきれない桐山様ご夫妻、日指したのはおしゃれでかわいい家です。無垢床の清々しいLDKは漆喰風や木目風のクロスでナチュラルに彩られ、レトロな照明がそれらを温かに照らしています。
特徴的なのは、LDKと玄関がほぼダイ レクトにつながっていること。プライベートな空間であるLDKを玄関の視線から隠す間取りが多い中、ご夫婦は“家に上がってすぐに広がるLDK”という光景にあこがれていました。靴を脱ぐと真正面に構えるリビング扉、その扉も室内がよく見える大きなガラスの入ったものを選んでいます。家事をラクにする回遊式動線をあえて見送ったのはLDKの広さを優先してのこと。扉を開けると梁見せ天井が現れ、縦にも横にも空間が大きく広がります。「思い通りに仕上がったのは横尾建設さんが私たちの希望を、ニュアンスからくみ取ってくれたおかげ」と横尾建設のていねいな対応を絶賛するご夫妻ですが、最初に惹かれたのは横尾社長との勉強会でした。回数は10回にもおよび、設計の話に入るまで半年を要したと言います。「子育て世代はお金がかかるし、ローンは未知の世界だし、心配だらけでしたが、勉強会のおかけで前に踏み出すことができました。資金計画も安全策を取って、賃貸時代の一番高い光熱費で将来の家計を計算してくれました」。お金の不安がなくなり、心おきなくプランづくりに臨めたことをご夫妻はなによりも喜んでいます。
かわいいリビングでもひときわ目立つ“見せる棚収納”にはおもちゃや絵本がきちんと並び、まるで子ども図書館のようです。「休日はひたすら一緒に遊んでいます」と言うご主人と、「子どもがお昼寝から起きたら家族みんなでおやつの時間です」と言う奥様。理想の家での子育てに笑みがこぼれます。