STORY
家族の中心は、ゆったりLDK。ぜいたく間取りが快適さを実現。
多少面積が増えた分 堅実な資金計画でクリア
2LDKの借り上げ社宅に暮らして十年余り。ずっとここでいい、と考えていたご主人でしたが、来春中学生になるご長男のために部屋が必要だと思ったのと、かねてからマイホームを希望していた奥様のために一念発起しました。
LDKは約21畳。表面に無垢を張った足ざわりの良いフローリングにL字のソファがゆったりと置かれ、いかにものんびりできそうです。キッチンとダイニングは横一列に並び、奥様は配膳がラクになったと喜んでいます。
「狭くていいと思っていたのに、やり出すと欲が出て、上下合わせて7坪ほど増えました。」とご主人。そう笑顔で話せるのも横尾建設との綿密な資金計画があってこそ。打ち合わせの始めの頃はかなりの時間をお金の話に費やし、家計簿や源泉徴収票をもとにローンの借り方から生活費の使い方にいたるまでアドバイスがあったと言います。車はいつも貯金で買うという堅実なご主人も、これで安心して家づくりにのぞむことができました。設計も含めて打ち合わせは数十回。「まわりからは“何をそんなに話すの?”と驚かれましたが、逆に、数回で決められるものなのかなと。横尾さんは評判どおり丁寧でした。」
親御さんとの同居に備えた和室には横尾建設の提案を数多く盛り込みました。訪問介護を利用する場合を考えて玄関脇に置き、トイレは目の前。防音壁を施し、階上には部屋をつくらず生活音に配慮しています。
子ども部屋も、横尾建設からの提案から人数分を用意しました。「自分の部屋がないと帰省しにくいものだと。確かに私も、実家ではいつも誰かの部屋を借りている。感がありますから」とご主人。
今はまだ、お子様たちは自分の部屋よりも家中を駆け回るのに夢中です。「イスに乗ってぐるんぐるん回っているのを、“床が~”と思いながら見ています。」と苦笑いする奥様ですが、そんなにぎやかな生活で静かな楽しみが一つ。「家族が起きる前に下でゆっくり、一人の時間を楽しんでいるんですよ。」「そうなの?」と驚くご主人に、「知らなかった?」と笑顔。うれしくて早く目覚めるのだそうです。