子育ての幸せを味わえる「今」を大切にした家 | 上越市の省エネ住宅のことなら横尾建設工業

STORY

2014年06月

子育ての幸せを味わえる「今」を大切にした家

内装は大人のテイスト機能と動線は子供重視

「子供を寝かせたあとは忍び足で歩いていたんです。夜中に泣き止まないときは、ひとりで公園に抱いていったり…」倉井様ご夫妻は、そんな窮屈なアパート暮らしから一日も早く抜け出そうと、若くしてマイホームを手に入れました。新居のリビングは子供が思い切り走れる広さで、大きな窓からは通りをよく見通せます。「夜、主人の車がそこの角を曲がると、タッタッタと走って玄関に行くんです」。子供が向こう側で待つ扉を開ける瞬間は、マイホームを手に入れた喜びがあふれます。


▲2階寝室は、茶系のクロスでリラックスした雰囲気を出した。柔らかな間接照明でぐっすり眠れるという。
▶︎階段はあえてリビングを通らず直接2階へアクセスできる様に。「子供の友だちが遊びに来ても、気楽にこたつでゴロンとしていられます」

子育て真っ最中であるものの、ご夫妻は落ち着いた暮らしを望みました。内装は壁の白と建具のダークブラウンを基本にしたシックな装い。家具や設備に使ったアクセントカラーの赤で華やかさを添え、重厚になりすぎないようバランスを取っています。ブラウンの床は、白さが人気の無垢のパイン材です。「塗装しました。ピカピカのフローリングよりも、無垢に塗装したほうが傷が目立たないと思ったので」と説明するご主人。傷を防ぐのではなく、子供のいる家に傷はつきものだという、ご夫妻の大らかな考えがありました。また、2階に上がる来客に気兼ねせずにすむよう、階段は、リビングを通らずに玄関から直接上がれる位置に置いています。くつろぎ最優先のリビングに大満足です。キッチンは、背丈のあるご夫婦に合わせて最大の高さまで上げました。「年を取って腰が曲がったらきついかもよ」と奥様が言うと、「曲がらないように頑張ろう」とご主人。きっとふたりだけの生活も幸せです。

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