STORY
コンパクトでものびのび!子供がスクスク育つ家
距離が近いから安心できる、発想の転換で利点がいっぱい
「ここがトイレです。あっちはお風呂!」。木目のすてきな真新しおうち、先頭に立って案内してくれるご長男は、もううれしくてたまらない様子です。
以前のアパートでは物をどかしてようやく半畳ほどのスペースでしか遊ばせてあげられなかったと話すご夫婦。「走り回るなんてできなくて、かわいそうでした」と、家づくりのきっかけを教えてくれました。
横尾建設工業を知ったのは、「子育て世代を応援してくれるよ」と言う、同社で建築した友人の紹介から。ご夫婦も、「横尾社長は自分を押し付けるのではなく、こちちらの話を聞いてアドバイスしてくれるところがいい」とすぐに信頼しました。特に頼りにしたのはお金の計画です。社長と一緒につくったライフプランで初めて生涯を見渡したときは、「新鮮なのと同時に、これが現実かと。子供のためにも受け止めないといけない」と思ったそうです。現実を知るからこそ策を講じられる。社長の助言で保険を見直すなど、堅実な家づくりができたと喜んでいます。
LDKはおよそ15畳。将来3人のお子様を考えているN様ご夫婦にとっては小さめかもしれません。それでもお子様が走りまわれるようにと、ダイニングテーブルは置かずに、食事もできる大きめのソファーテーブルを用意しました。念願の遊び場は、リビング横の4畳半の洋室です。キッチンに立つ奥様から様子がよくわかる上、リビングが小ぶりな分だけ距離が近く、お子様のそばにいるという感覚があります。「こどものほうも、同じ空間にいるのがわかるようで、以前のように“こっちに来て”と泣かなくなりました。おかげで料理の時間が短くなりました。コンパクトな家だけど私たちにはちょうどよい大きさです」。
2階には3つの子供部屋、その上には5人家族には十分な小屋裏収納があります。タイル調壁紙のおしゃれな空間に洋服がずらりとかけられ、まるでガレージショップのような雰囲気です。その一角に絵本コーナー。実は小屋裏もご長男のお気に入りの遊び場で、友達を連れてきては自慢しているのだそう。「あれ見て!」と得意げな声。窓から見える物まで紹介してくれています。