東日本大震災は私たちにとって大変不幸な事でしたが、新潟でもたて続けに2回も、大震災が起きました。小千谷・川口・長岡・柏崎・・・・とても甚大な被害でした。わたしたちも、震災地でお手伝いをたくさんさせていただいて、耐震住宅の必要性を肌で感じ取りました。
上越地域の断層は、この2度の震災の断層とまったく違うといわれています。
つまり、上越地域であっても大震災が起こる可能性は高いのです。
実際の構造計算書の抜粋です
基礎はもっとも強いベタ基礎工法を採用ベタ基礎工法とは、基礎自体を一体の箱にして、 剛性を高めた工法です。一番大切な部分ですから一番強い工法を採用しました。
基礎パッキン基礎パッキンにより、土台とコンクリートとの接触を防ぎ通気層を確保、防腐効果を高めていきます。
全棟構造計算構造計算を行い鉄筋の径やピッチを配置。地中梁の多さが構造設計の証です。
木造の構造材には、すべて乾燥材を用いています。さらに、大きな応力が作用する箇所には集成材を用いています。
また、通し柱と梁との接合部には、専用の接合金物によって結合し、通し柱の断面欠損を防ぎ柱の強度を確保します。
また、全棟に構造計算を実施しています。
建物ごとに間取りが違うように、力のかかる部材も変わってきます。基礎の厚みや鉄筋のピッチ、木材の太さや本数なども、構造計算によって丁寧に導きだします。
とくに、積雪の多い上越エリアでは、屋根に雪を乗せた状態で計算を行い、耐震等級3を確保しています。
世界初の技術。東京スカイツリーにも採用!
ティムズ製ハイブリッド羽子板ボルトを
35坪の家で約250箇所以上仕様
ハイブリッドボルトは一般的なダブルナットの約8倍以上の耐震性があります。ネジ山に加工された特殊な「スリット」によりネジ山がバネの効果を果たし、雄ネジと雌ネジに隙間が無くなり全てのネジ山がロックされ、地震や振動に抜群の強さを発揮します。
壁倍率の数値が高いと、同じ壁面積で耐え得る力が強いことになります。同じ間取りプランならば、3cm×9cmの片筋かいを使用した建物よりも、地震や台風に余裕を持って備えられます。
また、壁倍率の数値が高いことにより、壁の面積を少なくすることが可能になり、窓を広くとるなど間取りプランの自由度が増します。
※壁倍率とは・・・・・
耐力壁の水平方向に対する(=せん断性能)の大きさを、耐力壁の『倍率』で表されます。国交省の基準強さ『1』に対する強さの比率で表示されます。
地盤保証協会(20年保証)を通しての調査を行い、現状の地盤の状態を検査。
●SS式(スウェーデン式サンディング方式)
●地超音波探査方式
左記結果を基に
上記結果を基に
■改良の必要性の有無の決定
■基礎の構造計算のデータ
となる
「液状化特約」は、地震に起因する地盤の液状化現象により不同沈下した建物の沈下修正工事を保証します。
※この「液状化特約」は、液状化判定結果に即した液状化対策を行った物件が対象となります。
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