収納計画を立てる上で重要なポイント | 上越市の省エネ住宅のことなら横尾建設工業

収納計画を立てる上で重要なポイント

収納にまつわる問題やストレスはお客様によって異なりますが、どのお宅にも共通して言えることは...
「収納を考えて設計されていない家」ということ。要するに家の設計者や住宅会社は、「家のどこに何をどのように収納したら、そこで暮らす人が快適に過ごせるか」という「暮らしやすさ をデザインすること」への意識が欠けていると思えてならないのです。
「住まいの「美醜」は収納で決まるといっても 過言ではありません。」 私たちは住まいのプロとして収納にまつわる不 便を解消し、家の中がもので散らかる心配のない プランを提案していきます。具体例を紹介しながら、皆様の参考にしていただければ幸いです。さて、あなたはこのような悩みはありませんか?

・あっという間に散らかってしまった。
・どこに何があるかわからない。
・開けていないダンボールが積まれたまま... 収納スペースがなかったのか?

賃貸と戸建てを比べてみると...賃貸の収納面積 は平均...約4 .4m²。それに比べて戸建ての収納 面積は平均13.1m²と3倍に増えています。 よく、「片づけられない性格」と言いますが... 片づけられないのは性格のせいではありません。 性格ではなく、 家に問題がある場合がほとんど。 なぜ、家づくりで収納を失敗するのか?それは、 大きさだけで考えて収納を計画するからなので す。 収納率...収納率とは、家の総床面積に対する収 納面積の割合のこと。よく言われる満足できる理 想収納率は、12%以上を目指します。
しかしながら、この収納率を基準にして間取り を作ると失敗します。収納率だけで収納を提案する住宅会社がほとんどです。
では、失敗しないためにどうしたら良かったの か?しっかり収納計画を立ててから、間取りをつ くればいいのです。
収納計画とは、「あらかじめ、収納する場所と、 収納するもの、量を決める」こと。簡単に言うと、「指定席を決める」ことです。
例えば、クローゼットの奥行きは、何 cm が最適 か? 奥行き60cmがいいでしょう。奥行きが深くな ると、ものが重なり、取り出しにくくなります。
ウォークインクローゼットがうまく使えない方 は、どこに何を置いたらいいのかわからず、常に 散らかっている状態になりがちです。それだと中にしまったものが把握できなくなり、探し出すの にも時間がかかります。

解決のポイントは、
●手が届きにくく、ものの出し入れが不便な天袋を排除する。
●中のものが見えない引き出し式の収納ケースはなくす。
●デッドスペース ( 無駄なスペース ) をなくす。

★解決までの手順★
1ウォークインクローゼットの中にあったものを全て取り出す。
2服を種類別に分類して、残すものと捨てるものを厳選する。
3無駄な空間をつくらないように、厳選した服は 薄いハンガーにかけ替える。(アイテムごとにハン ガーポールに吊るす)
4手が届きやすい場所にオンシーズンのものを、 余ったスペースにオフシーズンのものを吊るして、 季節ごとに衣替えを容易に行えるようにします。
ほんの少し変えるだけでスッキリ片付きますよ!

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