何のために、生きるのか?
いつもありがとうございます。横尾です。暖かい 日と寒い日が交互にやってきます。お変わりないで すか?風邪をひかれる方も多いと聞きます。気をつ けてくださいね。さて秋といえばスポーツの秋、食 欲の秋、芸術の秋と沢山ありますが、「ふっ」と物思 いにふける秋。少し早いですが、あなたにとって、 今年の一年は、どのような一年でしたでしょうか?
私にとっては、「なんのために、生きるのか?」と いうことを、深く考えながら駆け抜けた、1年であったような気がします。
また、たくさんの「新しい気づき」を、多くの方 にいただきました。本当に、ありがとうございます。 感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、読書の秋。
今回は、あなたに、本をご紹介したいと思います。 家づくりの本では、ありません。また、ご紹介する 意図も全くありません。(笑)
ただ、なんとなく、読んだあとに私の心が動いた 本だから、あなたに紹介したいな~と思ったのです。
本の名前は・・・ 「12番目の天使」オグマンディーノ著。 私はこの本に実は、2年前に出会っています。し
かし、読みはじめたのは、つい最近。おもしろいですね。目の前にこの本はずっとあった。けれど、読 むことがなかった本なのです。それが、今になって 私の前にあらわれた。
実は、お恥ずかしい話ですが、途中から私は、かみさんに隠れて、この本を読みました。読んでいる 時の自分の顔を見られるのが、なんとなく、てれくさかったからです。
読後感は、こんな感じです。
・学生時代の熱かった心(幼いともいえるし、純粋 ともいえる気持ち)を、思い出した
・家族との時間の過ごし方を、もう一度、再考した ・人のせいにしない。原因は自分にあると考える
・今現在の当たり前の生活に感謝しよう、と思った。
・子どもは、あきらめない。大人は、あきらめる。 粘り強さを学んだ
・忙しさの中に忘れてしまったことはないかな?と ふりかえった。
ご興味があれば、読んでみてください。とっても 「やさしい気持ち」になれますから・・・。
そして、今回思ったことがあります。それは、こ れから先もずっと、このような本を読んだ時には、 素直なこころで、「いい話だね」っていえるような、 生活をしていきたいなという事です。いろいろと、 あら探しするのではなく・・・。
(まあ、本なんて、どんなものでも賛否両論あり ます。読んだけど、全然つまらんかった!!という 人もいると思いますので、念のため・・・。)
それではまた!